学校生活の要約

 朝、電車内では眠りに専念し、自転車をとばして学校に着いたら読書をし、程なくして豚を屠りたいと思い耽り、授業に忙殺され、忙しく昼飯を食べて、放心気味に眠気を漂わせながら午後の授業に身を投じ、帰りは夜の奇跡に期待している。
 豚が余計でね、これがために僕は早く卒業したくてたまらないんだ。