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やっぱり基礎練習は重要だと感じたので、埃が被った究極のギター練習帳を紐解いてやってみたり。四つくらいフレーズを弾いたら左手がぽかぽかと暖まってきた。いつか太陽の手を手に入れられるように頑張ります。
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食ってばかりで運動しなかったので太ってしまいました。椅子に座るとお腹の肉が浮き出てきます。…もう嫌だ。でも、これは運動しろという天啓だと考えると、ちょっと運動する気が出ます。まずは最近付いた数キロ分の脂肪を燃やしたいですね。燃やすには有酸素運動、歩いたり走ったりするしかないのですが、自分は花粉症です。今めちゃくちゃ辛いのです。だから外になんか出られるわけありません。まあ、サークルの用で外出してるのですけど、走ったりすると二重三重の地獄になってしまいますから、痩せる目的では出られません。どうしたらいいのでしょう。
花粉が飛び回らなくなったら走りたいんですが。痩せるため、肺活量を鍛えるため。天啓に応えるため。
とりあえず今は勉強しておこうと思います。全く関係ないところに話が落ち着いてしまいましたが、この贅肉は一人暮らしを始めてからどうにかします。もうこんなこと考えたくない! ってことです。苦悩は数学や化学で吹き飛ばす予定です。
ギターの上達のためのメモ。指板を見ないこと、メトロノームを使うこと、毎日練習すること。
最近読んだ本は村上龍の『走れタカハシ』。古本屋で半値で買ったわけですが、ぶっちゃけそれでも高かったかなと。百円がギリギリのライン。
この本は短編集で、十何編か掲載されています。でも、面白かったのは二三編がいいところ。この人の小説は性と暴力と薬ばかりでうんざりします。そのわりに退廃的な美しさなんてありません。同じ著者が書いた『限りなく透明に近いブルー』は気分が悪くなって途中で読むのを放棄してしまいました。ここまで嫌いな小説家に出会ったのは初めてです。
でも、たまに感嘆してしまうようなことも書かれているので、一割くらい憎めないところがあります。
最近思うこと
今春はスノーボードを始めてみようかと…。引きこもってばかりいるのもあれなので。
Radioheadが意外にもよく感じられるようになりました。まあ、OK Computerだけですが。
クラシック、ボサノバとちょこっとロックのCDを借りてきたので、聴き入りたいと思っています。ただ、最近は聴くよりも弾く方に価値を見いだしているので、広く聴くよりも、少なくて良いから深い理解を欲しています。そういう理解こそ成長に繋がるのではないかと。
資本論を興味半分で読み始めたものの難しい上に死ぬほど厚いのですでにやる気が失せました。考えなければ身に付かず、かといって考えれば時間が足らず…。全部は読めなくても基本的な概念あたりを把握できればいいか、と妥協的な姿勢です。
明日からテストなのですが、何もしてません。というか今日は朝まで友人と映画を見て酒を飲んでいました。プレゼンも金曜日にあるのにほとんど真っ白。もうだめぽ。
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なぜ自分は楽器がうまくならないのか、考えてみました。
一、不器用。
これはもうしかたがないというか、分かり切ったことなのですが、自分は不器用です。指が思うとおりに動きません。
二、物覚えが悪い。
これも大きいですね。自分は本の内容も運動的な事柄も習得が遅いように思えます。つまり、馬鹿なのです。
三、イメージを楽器で表現できない。
楽器を弾くことの根本は、どのように弾くのかをきちんと想像して、それを楽器の上で再現することだと思います。イメージが身体を通して表現されるわけですが、自分はその辺に欠陥を抱えているのではないかと。イメージの肉体的変換とでも言ったらいいんでしょうか、それが上手くできないのです。これは不器用と繋がっているのかもしれません。
四、練習嫌い。
もうこの時点で駄目です。非常に飽きっぽく、適当に食い散らかして、一眠り。自分はこんな感じなので。
総括
はっきり言って音楽の才能はないですね。まあ、下手の横好きでかまわないんですが…。みなさん、大事なのは結果ではなく過程です! と言い訳しておきます。
イングヴェイの練習をさぼってボサノバに手を出したり、反省の色はありませんが、これからもぼちぼちとやっていきたいですね。