食ってばかりで運動しなかったので太ってしまいました。椅子に座るとお腹の肉が浮き出てきます。…もう嫌だ。でも、これは運動しろという天啓だと考えると、ちょっと運動する気が出ます。まずは最近付いた数キロ分の脂肪を燃やしたいですね。燃やすには有酸素運動、歩いたり走ったりするしかないのですが、自分は花粉症です。今めちゃくちゃ辛いのです。だから外になんか出られるわけありません。まあ、サークルの用で外出してるのですけど、走ったりすると二重三重の地獄になってしまいますから、痩せる目的では出られません。どうしたらいいのでしょう。
花粉が飛び回らなくなったら走りたいんですが。痩せるため、肺活量を鍛えるため。天啓に応えるため。
 とりあえず今は勉強しておこうと思います。全く関係ないところに話が落ち着いてしまいましたが、この贅肉は一人暮らしを始めてからどうにかします。もうこんなこと考えたくない! ってことです。苦悩は数学や化学で吹き飛ばす予定です。


 ギターの上達のためのメモ。指板を見ないこと、メトロノームを使うこと、毎日練習すること。


 最近読んだ本は村上龍の『走れタカハシ』。古本屋で半値で買ったわけですが、ぶっちゃけそれでも高かったかなと。百円がギリギリのライン。
 この本は短編集で、十何編か掲載されています。でも、面白かったのは二三編がいいところ。この人の小説は性と暴力と薬ばかりでうんざりします。そのわりに退廃的な美しさなんてありません。同じ著者が書いた『限りなく透明に近いブルー』は気分が悪くなって途中で読むのを放棄してしまいました。ここまで嫌いな小説家に出会ったのは初めてです。
 でも、たまに感嘆してしまうようなことも書かれているので、一割くらい憎めないところがあります。