なぜ自分は楽器がうまくならないのか、考えてみました。


 一、不器用。
 これはもうしかたがないというか、分かり切ったことなのですが、自分は不器用です。指が思うとおりに動きません。


 二、物覚えが悪い。
 これも大きいですね。自分は本の内容も運動的な事柄も習得が遅いように思えます。つまり、馬鹿なのです。


 三、イメージを楽器で表現できない。
 楽器を弾くことの根本は、どのように弾くのかをきちんと想像して、それを楽器の上で再現することだと思います。イメージが身体を通して表現されるわけですが、自分はその辺に欠陥を抱えているのではないかと。イメージの肉体的変換とでも言ったらいいんでしょうか、それが上手くできないのです。これは不器用と繋がっているのかもしれません。


 四、練習嫌い。
 もうこの時点で駄目です。非常に飽きっぽく、適当に食い散らかして、一眠り。自分はこんな感じなので。


 総括
 はっきり言って音楽の才能はないですね。まあ、下手の横好きでかまわないんですが…。みなさん、大事なのは結果ではなく過程です! と言い訳しておきます。
 イングヴェイの練習をさぼってボサノバに手を出したり、反省の色はありませんが、これからもぼちぼちとやっていきたいですね。