九日目

 雨が降っているので図書館には行かない。家で勉強できるかな?

ギター封印とは言ったけれど

 アコギが部屋の片隅で眠っているのを忘れていました。今こそ目覚めよ、というわけで弦の張り替えを近々。

エマージェンシー、そして妄想

 何を書こうとしたのか忘れた。でも忘れたことによってネタが生まれた。僕、大学に行ったらCHIHOESっていうバンド結成します。チホーズ。痴呆たちによる新しい音楽をめちゃくちゃにやってやりますよ。メンヘルロックを完成させます。そいつは病的なんですよ。午前三時のファズギターなんて目じゃないくらいに爆音鳴らして、無駄にシャウトしまくってピアノとか叩きまくって。薬をやらずとも幻覚が見えるようなトリップ・ミュージック。既にありそうだけど。まあ本物の精神異常者の世界を体現してやりますよ。
 夢の実現のために楽器と作詞作曲が出来るようにならなければなりません。よっし、がんばるぞ。ていうか勉強しないと大学行かれないのでそちらが第一なんですけど。

異端者の悲しみ読了

 最後は何だかなあ。敢えてこれ以上語らず。

どれを読むか

 と言うわけで新しい本を読もう。どれにしましょうか。
 志賀直哉「暗夜行路」
 H.D.ソロー「森の生活」
 オーウェル「カタロニア賛歌」
 幸田露伴「努力論」
 塩野七生ローマ人の物語Ⅲ 勝者の混迷」
 今後の生活を予想するに、努力論を読むべきなのかな。

家では勉強できない性質

 本とかギターとか言ってる場合じゃないって。何も勉強してねえでやんの。馬鹿だね全く。推薦で行ったって勉強しとかないとあとで必ず困るんだから、必死こいてやれよ俺! やっぱり一般で行くくらいの気でなければ勉強はできまい。目標を立てるしかない。よし、考えよう。
 三分間頭をフル回転させた結果、防衛医科大学に決定しました。やっぱり僕は馬鹿です。第一、生物なんて勉強してないって話。
 とにかくでっかい目標に向かってひたすら走って全体の一割くらいでノックアウト。