沢山の人が努力した。でも僕はだらけていた。塵に等しい努力で釣れるのは相応の稚魚だけで、でもきっとそれすら満足に料理できなくて、今まで僕は何をやっていたのだろう。もう一生決まったようなものだ。何もかも手遅れな気がする。一切は無価値だ。ニヒリズム。救われないのに救われたいと思う甘えた感情。くそったれのまま死んでいく哀れな男。


 李白の詩は色彩豊かで癒される。大自然最高。澄んだ空気が吸いたい。どこまでも青い川を下りたい。空を羽ばたく鳥や山の奥で鳴く猿に目と耳を傾けたい。
 中国旅行とかしたいけど、公害やら何やらで当時の綺麗な景色は残っているのだろうか。それ以前に中国が反日すぎるから行くべきではない。奴等には一円たりとも落としたくない。
 まあ、僕の部屋には中国製品が溢れかえっているわけだが。エピフォンのレスポールも中国製だし。韓国製でないだけマシか?
 何にしても中国語の発音で漢詩読めたら最高かも。古代現代にどれだけ開きがあるのか分からないけど。