アニメオタクで結構

ガンパレード・オーケストラを二話まで見た。
一話についてはよく覚えてないけど、新兵軍団が町の被害を無視して銃乱射して幻獣倒してやったやった喜んでいるのが酷く滑稽で、作り手の描きたいであろう情景は伝わったと思う。
二話は、ほのぼのとした男女関係とお馬鹿娘二人組がポイント。
ああ、僕もあんな風に女子と話したいと昔は思ったがそもそも同年齢の女が存在してないんだから無理だと今では諦めている。
いても無理だけどさ。
でもいいんだ、僕には二次元があるから…。
どんどん危ない方向に行ってしまうので話を後者へ持って行く。
所謂嫌な女子高生である。
症状は不平不満ばかり言う、足を引っ張る、告げ口、終いには客観的に物事を見られなくなるなど。
一番最後の、すなわち「感情に振り回される」女子の新兵と普通である主人公との対比にやはり憤りを覚え、これまた作り手にやられたなという感じ。
僕をもどかしい気分にさせる制作者にカンパイ。
感情の起伏という点では、自分が見た種死全話よりもこの二話の方が勝っている。
種死は『白けたのび太ドラえもん』風にしか見られなかった。
しかしもういい加減あの枷から身を解放しなければ…。