Fishmans / 空中キャンプ

空中キャンプ
この音楽は大自然です。空気や水の透明感が一つ一つの音に存在しています。一曲目から三曲目まではまるで海を漂うがごとく感じられました。四曲目はやや調子が変わりますが、やはり自然の模様がそこにはあります。まだ自分もあまり聞き込んではいないので大層なことは言えませんが、最後の八曲目の存在が気になります。七曲目で終わりにしても良かったと思うのですが、フィッシュマンズはそうしませんでした。何故でしょう。まだ自分には解りかねます。これからじっくりと、深く追求していかなければならない作品です。