この本が読みたい

古伝空手の発想 身体で感じ、「身体脳」で生きる (光文社新書)

古伝空手の発想 身体で感じ、「身体脳」で生きる (光文社新書)

 先日、本屋でぱらりと立ち読みしたのだけど、興味深い事柄が書かれていたので是非買って読みたい。その事柄とは『呼吸』について。と言っても息を吸って吐いてという呼吸とは違うらしく、体内の気がどうのこうのとかで、一見胡散臭い。しかし分かる気もする。何か運動をして自分でも信じられないような素晴らしい動きが出来た時、体内で何かが爆発しているような感覚がある。逆に言うと、体内の気らしきものを意識して膨張させると良い動きが出来る。これがこの本で言う『呼吸』なのだと解釈している。まあろくに読んでいないのに解釈も何もないけど…。
 ついでに言うと、空手の息吹とは、腹に力を据えるための呼吸法だが、これも気の活性を促すものなのだろう。気の本元は腹部にあり、か?
 なんか書いていたら空手がやりたくなってきた。大学に受かったら考えてみよう。